ラジオボタン
ラジオボタンを使うと複数のラジオボタンの中から選択した1個のみがチェックされるコントロールです。
画面上に2つ以上のグループのラジオボタンを設けるためには「GroupName」設定に、どのラジオボタンが、どのグループなのか?を設定することでグループわけをすることもできます。
このサンプル画面では選択したラジオボタンの表示名をテキストボックスに表示する動作をします。
このサンプルでは次のようにコーディングしています。
private void rdo1_Checked(object sender, RoutedEventArgs e)
{
txt2.Text = rdo1.Content as string;
}
private void rdo2_Checked(object sender, RoutedEventArgs e)
{
txt2.Text = rdo2.Content as string;
}
private void rdo3_Checked(object sender, RoutedEventArgs e)
{
txt2.Text = rdo3.Content as string;
}
※ラジオボタンの内容を「string」型にして表示させます。
「ToString()」を使っても問題ありません。
イベントにはチェック(Checked)を使っています。
また、下記画像のように3個のラジオボタンに同じグループにしています。
このサンプルでは表示されている赤枠のように「GroupName」に「group1」と設定してます。
この例であれば「教育」、「スポーツ」、「コンピュータ言語」の3個すべてに同じ設定をしています。
次にラジオボタンのチェック判定をしているサンプルを見てください。
この画面では「データ1」、「データ2」というラジオボタンを判定するため「チェック判定」ボタンをクリックすることで判定結果をテキストボックスに表示させています。
private void btn1_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
selectCheckBox();
}
private void selectCheckBox()
{
string result = string.Empty;
//ラジオボタンでチェックしたデータを変数に設定する
if(rdo9.IsChecked==true)
{
result = "「データ1」がチェックされました。";
}
else
{
result = "「データ1」はチェックされていません。";
}
//チェックしたデータをテキストに表示します。
txt6.Text = result;
}
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