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AccountBook 1.4.0 【2013年12月20日】 1.3.9 1.3.8 1.3.7 1.3.6 1.3.5 1.3.4 1.3.3 1.3.2 1.3.1 1.3.0 1.2.9 1.2.8
 
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「データ入力機能」の概要について、詳細に説明します。
例えば、家計簿をつけるとして今週、お金を支払ったり、受け取ったりした内訳が次の通りとします。
日付 行動
12月11日 コンビニに行って飲み物と弁当を800円分買った。
家に帰ると電力会社から請求書が届いていたので、コンビニに行って
電気代5,000円を支払った。
12月12日 電車に乗って秋葉原まで行った。
電車代は往復で300円。
欲しかったグッズが見つかったのでゲット。10,000円したけど、いい買い物だった。
帰りに人気のラーメン(1,000円)を食べて帰った。
12月13日 家でインターネットをしていたら、欲しかったアイテムが見つかった。
クレジットカード8,000円で決済することにして購入。
12月14日 友達と遊びに行った。
カラオケをしたり、ボーリングをしたりで有意義に過ごした。
締めて3,500円。
12月15日 バイト先の給料120,000円が振り込まれた。
12月16日 本屋に行った。面白そうな本を発見。2,000円で購入。
12月17日 電灯が切れかかっていることに気づいた。
念のため、電気屋さんに行って電灯の替えを1,000円で買っておいた。
経理や会計をしている方は、勘定科目を割り当てて仕訳をするのでしょうが、別に家計簿として使いたい人が
そこまでやる必要はありません。

何に使ったのか?ということを設定画面→勘定科目画面から設定した項目を使って
家計簿に記録をしていきます。

何にお金を使ったのか?をあらかじめ設定画面→勘定科目画面で登録しておきます。
ここでの例であれば、
飲み物や弁当は「飲食代」とでもしておきます。
電気代の請求に対して支払ったのは「電気代」
12月12日のラーメンも「飲食代」でことが足りますね。
クレジットカードで支払ったものは、「クレジットカード」としておき、
支払った内容は自分でわかりやすいカテゴリを決めておくと後で見たとき
「あぁ、あれね。」と分かりやすくなります。
また、本でも後で分かりやすくしたいので「小説」とか「参考書」などと分類するのも
ひとつの手です。

これを踏まえるとこんな感じでデータを入力してみるのもいいかもしれませんね。

12月11日コンビニに行って飲み物と弁当を800円分買った。
家に帰ると電力会社から請求書が届いていたので、コンビニに行って
電気代5,000円を支払った。
伝票種類 科目 金額
出金伝票 飲み物代 800円
電気代 5,000円

12月12日電車に乗って秋葉原まで行った。
電車代は往復で300円。
欲しかったグッズが見つかったのでゲット。10,000円したけど、いい買い物だった。
帰りに人気のラーメン(1,000円)を食べて帰った。
伝票種類 科目 金額
出金伝票 電車代 800円
飲食代 1,000円
グッズ 10,000円

12月13日家でインターネットをしていたら、欲しかったアイテムが見つかった。
クレジットカード8,000円で決済することにして購入。
伝票種類 科目 金額 科目 金額
振替伝票 借方 貸方
ガチャ代 8,000円 クレジット 8,000円

12月14日友達と遊びに行った。
カラオケをしたり、ボーリングをしたりで有意義に過ごした。
締めて3,500円。
伝票種類 科目 金額
出金伝票 交際費 3,500円

12月15日バイト先の給料120,000円が振り込まれた。
伝票種類 科目 金額 科目 金額
振替伝票 借方 貸方
普通預金 120,000円 給料 120,000円

12月16日本屋に行った。面白そうな本を発見。2,000円で購入。
伝票種類 科目 金額
出金伝票 小説 2,000円

12月17日電灯が切れかかっていることに気づいた。
念のため、電気屋さんに行って電灯の替えを1,000円で買っておいた。
伝票種類 科目 金額
出金伝票 備品 1,000円

ここでは入金伝票を使って例を出していませんが、
お金が手元に入るので、銀行からお金を引き落としたときに使うということもできます。
お小遣いをもらったときなんかも入金伝票を使ったりします。
(例)
お小遣いを5,000円もらった。
伝票種類 科目 金額
入金伝票 お小遣い 5,000円

消費税ついて
消費税は通常日本では一律に金額に対して消費税が掛かりますが、アメリカでは、特定の日が非課税だったりします。
税金の登録をしておくと、このようなレアケースにも対応した入力ができる仕組みになっています。

(例)
「ワイン代」という科目を作ったとします。
通常、「ワイン代」には税金が10%かかるとします。

しかし、12月22日だけは非課税という場合、特別扱いにしなければいけません。

このような場合、12月12日のワイン代だけ非課税を選択できます。

集計一覧の「消費税集計一覧」の結果には、12月22日の消費税が
非課税として計算された結果が表示される仕組みです。

決算について
「決算」という言葉を耳にしたことがあると思います。
1年間の会社の結果を表すイベントです。

この「決算」をする場合、正確に株主に会社の経営状況を知らせるため、結果の微調整をします。
通常の月次処理とはことなるため、「決算」処理は特別な計算を必要とするわけです。

この「決算」を仕事として必要なお仕事をしている人向けに、入力した伝票には「決算」伝票かどうか?の
切り替えボタンを用意しました。

決算仕訳をしたデータは損益計算書と貸借対照表のみに集計一覧の結果として反映されるようにしています。
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1.2.7 1.2.6 1.2.5 1.2.4 1.2.3 1.2.2 1.2.1 1.2.0 1.1.9 1.1.8 1.1.7 1.1.6

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