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AccountBook 1.4.0 【2013年12月20日】 1.3.9 1.3.8 1.3.7 1.3.6 1.3.5 1.3.4 1.3.3 1.3.2 1.3.1 1.3.0 1.2.9 1.2.8
 
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「エクスポート・インポート編集機能」の概要について、詳細に説明します。
バックアップは欲しい機能の一つではないでしょうか?
このアプリでも、入力したデータや設定したデータ(科目や税金の設定)をバックアップすることができます。
左図のように「SkyDrive」システムを
利用して、データのバックアップや復元が
できます。

拡張子について
伝票に入力したデータはテキストファイル形式で編集することが可能です。
テキストファイルやCSVなどの形式も用意しています。
拡張子(テキストであれば、「txt」、CSVファイルであれば「csv」)についても、アプリが用意した以外の拡張子を
登録できます。
例えば、コンピュータ業界のひとであれば「dat」という拡張子を登録することも可能です。
※拡張子は3文字という決まりはありません。4文字でも10文字でも好きな拡張子を登録できます。

エンコードについて
エンコードとして次のエンコードを用意しました。
※特に会社や使っているアプリケーションにあわせる必要がなければ「UTF-8」を使ってください。

日本で定番なのが「SHIFT-JIS」とよばれるエンコードですが、世界中で使用されている「UTF-8」
「Japanese EUC」、「Unicode encode」も用意しています。

囲み文字について
データのバックアップにより確認すると分かると思いますが、伝票のデータは1行に複数のデータが集まってできています。
(バックアップファイルの例)

通常は、囲み文字を使わないことが多いのですが、会社のシステム上のルールや使っているアプリケーションソフトと
同期を取りたい場合、囲み文字の設定が必要なことがあります。

よくあることとして、数字項目は、そのままで、文字についてはダブルコーテーションで囲むという方法です。
こんな感じになると思います。

ユーザーが独自に登録できるので、使用目的にあった使い方が可能です。

区切り文字について
データとデータの区切りを示す「区切り文字」も準備しています。
ユーザーが独自の登録もできますので、使用目的にあった使い方が可能です。

下の図を参考にいうと「,」(カンマ)が区切り文字となります。


分散処理について
伝票をテキスト形式でエクスポート・インポートを可能としているので、伝票を分散入力した結果を
あわせて登録することも可能です。

伝票の形式はヘルプに記載していますのであわせてご利用ください。

科目データや税金の設定のバックアップをすることが可能です。
会計や経理の仕事をしている人は、誰かが設定した設定ファイルを取りこんで使うと
共通した使い方ができるようにしています。
作成した設定ファイルを共有するイメージ

例えば、Aさんが科目や税金の設定を
済ませたとします。


これを社内の人に配ってインポートしてもらうと、
科目や税金の設定を共通で使うことができます。

この機能を利用することにより、
作業が捗ってもらえると幸いです。

分散して伝票を作成するイメージ


データのエクスポート・インポートは「SkyDrive」という他の会社が用意している無料(オプションをつけると有料)の
システムを利用することで実現しています。

かなりの容量を無料で提供している上、セキュリティ対策もしっかりしていますので、安心して「SkyDrive」をご利用ください。

エクスポートしたデータは、iPhone上で確認できます。
エクスポートすると同時にバックアップを内部で取っている形式になっています。
インポートしたデータはiPhoneに取り込まれますが、エクスポートしたバックアップデータ、およびインポートしてとりこんだデータは
ビュー機能により、テキストデータを確認することができるようになっています。
どんなデータだったのか?を確認したうえでバックアップデータを使って復元が可能としています。

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